タブチ動物病院 埼玉県/川越市
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ペットの病気

ノミはペットが「かゆがる」だけではありません

ノミは犬や猫に感染して<痒み>や<皮膚病>を起こすだけではなくノミが動物同士の感染症を媒介したり人間にも重大な感染症を運びます。
ノミは1度感染すると暖かい季節(春から夏にかけて)メスは1日におよそ10個の卵を産みます。
ノミの寿命はおよそ1ヶ月なのでメス1匹が1ヶ月で300匹に増える計算になります。
またノミを1匹見つけると95個のさなぎや卵が隠れていると言われています。

『人間にも害を及ぼす怖いノミ』
人間がノミにかまれると<痒み>が半端ではありません。蚊に刺されたときのような一過性ではなく1週間程度も痒みと湿疹が持続します。

【猫ひっかき病】

猫にかまれた傷口の周辺やリンパ節が腫れ、熱が出ます。
年配の方や、お子様など抵抗力の弱い方が感染を受けやすいです。
バルトネラという細菌をノミが媒介しておりノミが猫の血を吸うときに病原体が猫に感染してその猫が人間を引っかいたり噛み付いたりしたときに猫から人間の体内に感染します。

【サナダムシ(瓜実条虫・うりざねじょうちゅう)】

お腹の中の寄生虫です。
ノミがサナダムシの卵を媒介します。
犬や猫が体をグルーミングしたときに、たまたまノミを口にしてしまうことで瓜実条虫の感染を受けることになります。
人間もノミが口の中に入るとこの感染を受けることになります。


【サナダムシ】

近年ペットの飼育環境も向上してノミの大量発生は少なくなってきましたが、地球温暖化や室内飼育・暖房により冬でもノミを見かけることがあります。

自宅で飼い主さんがノミは実際に見つけるのは困難ですが、見つからない・痒みがないからノミがいないとは限りません。
人間にも重大な被害を及ぼしますので
1年を通して月1回定期的に薬を投与しておくことが重要です。
ノミの予防薬は安全性・効果が高く飼い主さんが自宅で確実にペットに塗布できる動物病院専用の薬が安心です。



【フロントライン】
当院処方のノミ・ダニの
外用薬