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当院医療設備のご案内
CR(computed radiograpy コンピュータX線撮影)
コンピュータ処理によるX線画像診断システム。
現像液・フィルム不要、パソコンの中に画像が保存されます。
レントゲン装置
X線を用いて内臓や骨を調べるための機器です。
X線検査はレントゲン検査とも呼ばれます。
デジタルカラー超音波(エコー)
2023年に新規機種に買い換えました。
新規更新買い換えによりさらに画像が鮮明になり心臓の弁の動き、血流速等、特に高齢による心臓の僧帽弁閉鎖不全症の診断・経過に力を発揮します。
エコーは動物に負担をかけることなく体内臓器を見ることができます。
心臓の構造や血流、腹腔内肝臓・脾臓・腎臓・膀胱・子宮前立腺・胃の形状や大きさをリアルタイムに検査できます。
生化学自動分析装置
ドライフィルムを利用して血液中の化学成分を迅速・簡便・正確に測定できるシステムです。同時に5検体の測定が可能です。腎臓・肝臓・血糖値など必要な検査がおよそ10分程度で計測できます。
内分泌検査器
今までは外注検査で結果が出るまで日にちがかかりましたがこの機器により甲状腺・副腎皮質のホルモン・炎症反応が院内で、およそ10分で検査可能になりした。
院内で簡便・迅速に検査がでる画期的な機器です。
全自動血球計数器
血液中の赤血球、白血球、血小板の数、ヘモグロビンの濃度などを測定する検査機器です。
貧血や炎症の有無、血液凝固異常がないかを調べます。
遠心機
血液や尿を分離して検査する際、遠心分離をかけるために使用します。
小型微量遠心機
血液や尿を分離して検査する際、遠心分離をかけるために使用します。
滅菌器
手術機材を高圧・高温下で滅菌する際に用います。これにより熱湯に耐性をもつ菌も滅菌する事ができます。
顕微鏡
糞便検査、尿検査、皮膚検査、細胞診検査等、診断の為に幅広く使用されます。
獣医師用耳用内視鏡
耳の中の汚れ・腫れ・腫瘤の有無をタブレットに写して飼い主さんと一緒に見る事が可能です。
動物用血圧計
動物の前肢もしくは尻尾にカフを巻いて測定します。
高血圧は人間と同じように、心不全や腎不全などの指標のひとつとなります。
ネコの腎不全に続発する高血圧は網膜剥離を引き起こすことがあります。
さまざまな病気や合併症の発見に欠かせません。
輸液ポンプ
点滴による輸液を自動で行います。輸液量の調節ができます。
重症な子の入院静脈点滴や手術中の静脈点滴には欠かせません。
術中 全身麻酔器システム・麻酔管理モニター
手術中・麻酔中の生体反応を数値や波形で管理します。
モニターにて心電図・呼吸数・血圧・心拍数・脈拍数・体温・吸入麻酔濃度呼気炭酸ガス濃度を確認しながら安全に麻酔管理します。
人工呼吸器(ベンチレーター)
吸入麻酔手術が安全に行えるように麻酔時の呼吸管理を行います。
麻酔中の緊急的な呼吸停止に備えて強制的に酸素・麻酔を送り込みガス交換させ麻酔の安定を図ります。自動要圧調節ができ吸入するガス量を動物の大きさにより自動調節します。
手術用保温マット
手術中は麻酔の影響などにより、体温が低下してしまいます。しっかり体温を確保することによって術中低体温による、麻酔覚醒の遅延・術後低酸素血症等の様々な悪影響から動物たちを守ります。
電気メス
手術の際に電気の熱を使用して組織を切ります。
血液の凝固も行うので安全な手術が可能です。
マイクロエンジン
先端のアタッチメントの変更により様々な用途に適応し、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼整復、骨折整復などの整形外科手術から、歯科では歯表面の研磨(ポリッシング)、抜歯時の分割に用います。
整形外科インプラント
主に骨折の手術に用いる挿入する器具になります。
プレートとネジにより骨と骨を固定します。
ICU
温度、湿度、酸素濃度の調節が可能です。
呼吸の苦しい動物の呼吸を助けます。
超音波歯石除去スケーラー
先端のチップの振動と冷却水の効果によりハンドスケーラより素早く、デリケートに歯石を除去することができます。
眼圧計
『フィンランド iCare(アイケア)社 トノベット』
麻酔をかけずプローブを目に瞬間的にごく軽く当てて計測。
目の圧力が異常に高くなる「緑内障」の検査には欠かせない診療器具です。
倒像眼底検査レンズ
網膜剥離や進行性網膜萎縮など眼底の異常を確認できます。
スリットランプ
スリット状(細長)の光を投射することにより、目の内部構造を立体的に観察できます。
白内障の診断や眼球内部の炎症(ぶどう膜炎)の検査に用います。
マイクロチップリーダー
体内に埋め込まれたマイクロチップの番号を読み取ります。